レトロな広告は、街を歩くと意外と見つかります。特に古い街の、古い店先には、設置された当時のまま飾られていることも多いですね。
ポスターやシール、販促用のグッズが、そのまま長い年月を経てレトロ広告となり、味わい深く変化していて、それらを見つけるのがまた楽しい。
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薬局レトロポスター
レトロ広告
いつから貼られているのかわからない、手書き風のレトロポスター。昔からある薬局でみかけました。
10日で5キロ
地域限定
地域の人向けた広告で、近所の薬局がやせる方法を紹介しています。
薬局広告 ミカロン・アノンFF
ミカロンはフケ予防シャンプー、アノンFFは大地真央さんがCMをしていた化粧品。どちらも80年代後半と思われます。上にはケロちゃんがのっています。
キャベジンコーワ広告
薬局販促広告
薬局の「ケロちゃん」の下が広告になっていて、80~90年代の広告が今も残っていました。こちらはキャベジンコーワ。
ハイクロンA
ステッカー広告
こちらもステッカー広告。ハイクロンAは栄養ドリンクらしいのですが、オロナミンCほどの知名度はなく、広告もペプシに押され気味…。
ミリンダ広告
ステッカー広告
昔はこうしたステッカー状の広告が、よく店先のガラスに貼られていました。
スプライト広告
ステッカー広告
こちらもステッカー広告です。秩父の有名なレトロ建築「パリー」に貼ってありました。
象印ステッカー広告
ステッカー広告
古い電気屋さんに貼られていた象印のステッカー広告。調べてみると1977年から1986年にかけて使われていたデザインのようです。
焼酎と味噌
ファザード看板
店の入り口上に飾られたファザード看板広告。味噌や酒類のデザインて昭和が残っているものが多いですね。
街の中にはかならず、いつからあるのかわからないような古い商店がひとつはあります。そんな店を覗いてみると、うっかり時を経てしまい、今見みると懐かしくも面白いレトロ広告に変化しているのです。
こうした古い広告を調べてみると、大地真央さんの古いCMや象印のロゴの変遷など企業の歴史も知れて面白いですね。
→ベンチに設置されたレトロな看板