ホーロー看板やレトロ風景、小さな旅と街のおもしろ画像
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このレトロ看板では、主にホーロー看板以外の看板をあつめました。ずいぶん古い板に着色された看板や、アクリルの、アルミ看板など、こちらもまた時代を感じさせてくれます。
「旭化成ハマナカ手芸糸」といえば、昔のCMでおなじみの人も多いかもしれません。古い商店街にある看板ですが、現在お店は使われておらず、看板だけが残っています。
天然由来の液体洗剤「アララSマイルド」は1978年発売。ロゴのデザインがレトロでおしゃれ。
昭和30年代から米穀店(米の小売店・米は昔は専門店でしか買えなかった)で販売されていたジュース、プラッシーの広告看板。アクリルでしょうか。ホーロー看板よりも成形しやすいのか、文字や商品が浮き上がる加工がされています。
プラッシー看板の反対側は「いの一番」、プラッシーと同じ時代から売られているうま味調味料のこと。昔はプラッシー同じく米穀店で売られていたそうです。
昭和時代は洋服が高かったため、家庭の主婦や若い女性は自分の着るものを作ったり編んだりすることが多く、毛糸や生地の広告や看板が今よりも多かったようです。下のイラストが60~70年代っぽいデザインですね。とても状態のいい看板です。
ドレスメーカー女子専門学院の募集看板。ホーロー看板は全国共通の商品が多いですが、こうした地域独自の看板も面白いです。ドレスメーカー学院の京都校なのでしょうか。料理や茶道などいわゆる花嫁修業も教えてくれるみたいです。
江ノ島の「エスカー」乗り場で昔見かけた明治製菓の看板。味のあるレトロなデザインが気に入っています。今もあるのかな?
昔の板看板。板に着色されています。上部に書いてある「最新式ヘヤースタイル」はどんな髪型だったのでしょう。私はサザエさんぽい髪型だと思うのですが…
「おにみみのかぜぐすり」、おっかない鬼に睨まれたら、風邪も退散しそうです。この看板は昔旅行先で撮影したのですが、数十年後、同じ場所に行くと、看板はさすがにありませんでしたが、新しい看板がお店のガラスケースに展示されていました。うれしい再会でした。
五条通り付近で見つけました。近代化、リニューアルが進む京都の町家ですが、まだまだ現役の古い建物も多く、古い看板も時々見かけます。豆炭は昭和時代のポピュラーな燃料で、ホーロー看板でも豆炭をみかけました。