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「ビルディング」よりも「ビルヂング」の方が、レトロでいい響きです。そんな「ビルヂング」という古い名が似合う、味のあるビル写真を集めました。ビルヂングには、探偵が住んでいたり、秘密の隠し部屋がありそうな雰囲気があります。
川越市にある建設会社のビルです。おそらく昭和40年代、高度経済成長時代だと思われます。側面には装飾に黒い石が埋め込まれていてデザインがとてもおしゃれ。
窓枠などはリノベーションされていますが、タイル装飾などに昭和のデザインがほどこされています。川越は蔵以外にもあらゆる年代の建築が見れるのが魅力の街です。
初代の大名古屋ビルヂング。ビル名看板がレトロ。カーブが美しいビルヂングです。
昭和30~40年代くらいでしょうか。残念ながら解体されてしまったそうです。
旧岩崎邸の近くにある、昭和44年竣工の分譲マンション。要塞のようなな存在感がすごい。外につけられた室外機と、屋上の突起がいいアクセントになっています。
昭和20年代竣工の上野松竹デパート。映画館のほか、囲碁センターや店舗などが入っていて、戦後の闇市のような雰囲気でした。ビルの上は公園で、西郷さんの像があります。
松江市内でみつけたビル。右書きのビル名が、このビルヂングの歴史を感じます。作られたのは大正14年だそうです。
改造社ビル、昭和5年頃竣工。タイルと窓枠のデザインがかっこいい。最上階はペントハウス風で、探偵が住んでいそう…。
尾道ラーメン「つたふじ」の向かいにあったビル。名称不明。突き出した庇とファザードのデザインがおしゃれ。