お土産ってレトロで時々ヘンテコなデザインのものがありますよね。昔かrあデザインが変わらない、レトロデザインのお土産が大好きでよく写真を撮っています。
地域色あふれるお土産
お土産の楽しみは「その地でしか買えないもの」をみつけることです。その土地独特のお土産や名産は、みるだけで旅の気分が盛りあがります。
レトロお土産
古都鎌倉サブレーとジャンボマックス
キーホルダーや置物、ボールペンなど、観光地でしか売っていないお土産ってありますよね。こうしたレトロお土産は今見ると逆に面白い。まあ、だからといって買いませんが…。
劇画タッチの球根
立山のお土産「黒百合球根」。中には球根と育て方の紙が入っています。園芸初心者の私が買っても、枯らす予感しかしない…。
それにしても赤い背景に黒のイラストというデザインのインパクトがすごい。70年代の劇画タッチのよう。
土産物に張り付いてた言葉は根性と合格
こちらは宮島で売っていた日の丸ハチマキ。「根性」「合格」のリストバンドも。SMAPの歌詞のようなお土産って本当にあるんですねえ…。ショーケースには昔ながらの木の人形というのも観光地にありがち。外国人観光客が喜びそうです。
ペナントとセットで家にありがち・キーハンガー
こちらは立山でみかけた雷鳥のキーホルダーとキーハンガー。こうした飾り物は、ペナントとともに昭和の家の合板のドアや壁につけられていましたっけ。他にも、「はがきホルダー」なんてのもありました。目玉が動くのがまた昭和レトロっぽい。
ヘンテコなレトロお土産
観光地のお土産には、時々ヘンテコなものが並んでいます。本当に需要があるのだろうか、いや、一定の需要があるからこそ仕入れているのでしょうが、私だったら絶対に買わないし、もらったら速攻で処分するかもしれません。
どこで使う…?ほら貝と旧式潜水具
以前、江ノ島のお土産屋で見かけた古い潜水具と法螺貝(と大きな貝)海辺の観光地って「絶対そこじゃ採れないだろ」って思う大きな貝がよく売られていますよね…。
潜水具は本当に使えるのでしょうか。使えたとしても試す勇気はありませんが…。
白いさんご礁
舟屋の町・伊根で見つけたお土産。「白いさんご礁」が650円…。果たして、寒い日本海側にサンゴ礁があるのか、あったとして売ったらまずいんじゃないか、そもそもこれ「さんご礁」じゃなくて「さんご」なのでは…。
下の立派なオウム貝とともに謎とツッコミどころは尽きませんが、こうやって見ながらあれこれ楽しめるのも旅の醍醐味かもしれません。
お土産は楽しい
近頃ではお土産屋さんも垢抜けてきて、今風のデザインのグッズやおいしいスイーツなどが売られていますが、それでもまだ、昔からデザインの変わらないレトロでヘンテコなお土産も残っています。
そうしたお土産を買ったりお土産屋さんをひやかしたりするのもまた、旅の醍醐味かもしれません。
いやげもの
「いやげもの」という本では、みうらじゅんさんが集めた「誰がこんなもん買うわけ?」という土産物を紹介しています。
木魚にもたれかかる坊主、金ピカメッキの東京タワー(これ実家にあった…)、極彩色のペイントがほどこされた掛け軸ならぬ「ヘンジク」、貝殻で作られたマスコット…。どれもこれも、家にあったらインテリアコーディネートが崩壊する品ばかり。見ている分には笑えますが、いざ、頂いてしまったらシャレにならない。