透かしブロックを探す散歩は、お金もかからず、歩くことで健康にもなります。
新型コロナウイルスによる自粛期間、仕事や必需品の買い出し、ソーシャルディスタンスを取った散歩くらいしか外出しませんでした。
そんなとき、いつもの散歩や通勤ルートに変化をつけてくれたのが「透かしブロック」散歩でした。さらに、散歩で珍しい透かしブロックを見つけるとテンションがあがり、自粛生活でのストレス解消にななったのです。
ホーロー看板やレトロ看板は、地方や観光地に行かないと見つけられないのですが、透かしブロックは住宅街ならいくつも見つけることができます。
2パターン透かしブロック
ブロック塀は、ひとつの壁に1種類のパターンが多いのですが、たまにデザインの異なる2パターンの透かしブロックをもつタイプがあります。ほかにも、地域ごとにデザインが違ったり、積み方が違ったりするので、そうした違いを見つけるのも楽しいです。
青海波型の透かしブロックと、直線型の透かしブロックが交互に配置されています。ブロック塀の上から塗装されているタイプ。
廃墟のような透かしブロック
廃墟のようなブロック塀に飾りでつけられた青海波ブロック。このように年数がたつと、植物が生えたり、コンクリートが劣化して良い味わいです。ブロック塀のある建物も古い空き家でしたので、時間の経過を感じました。
新型透かしブロック
こちらは比較的新しいコンクリートブロック。透かしブロックも新しいタイプのデザインです。さらに、上からみると顔文字のようにもみえます。
透かしブロックさんぽの注意点
このように、お金もかからず、遠くに行かずとも楽しめる透かしブロック散歩ですが、しかし、ひとつだけ注意点があります。
近所でお宅のブロック塀を撮っていると「あの人、人の家を勝手に写真撮っない?」と、人からの視線を感じることがあります。
そのため、「スマホをいじってますよ」の体で、人通りが途切れたときを見計らって写真を撮っています。本来ならは、許可をとってから撮影したほうがいいのですが…。
透かしブロック写真まとめ
これまで撮影した透かしブロックの写真をまとめました。撮影場所や状況なども記載。
自宅でも楽しめる透かしブロック
透かしブロックは、実は家でも楽しむことができます。こうしたカプセルトイのほか、本物のセメントと砂で作ったミニチュア透かしブロックが発売されています。
レアな透かしブロックのデザインが入っていてインテリアとしても楽しい一品です。
まとめ
- よく見ると新旧たくさんの種類の透かしブロックがある
- 透かしブロック探しは、遠くに行かなくても楽しめる趣味
- ご近所の噂にならぬよう、撮影には注意が必要