透かしブロック｜直線タイプ
さまざまなデザインがある透かしブロック。ここでは直線的なデザインの透かしブロックを中心に集めました。
ブロックの名称はブロック塀研究会さんの資料「眩惑の透かしブロック」（該当するもののみ）を参考にさせていただきました。
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直線タイプ（X型）レンガ装飾
埼玉県川越市
X型は、川越市で良く見られる透かしブロックのタイプ。これは、透かしブロックにレンガの装飾がついていて豪華。
直線タイプ（Y型）
東京都国分寺市
こちらは、国分寺市で見つけたY型の透かしブロックです。群馬県のタイプと逆に配置されています。
直線タイプ（Y型）
群馬県
透かしブロック「X型」はこれまで見たことがありましたが、Y型は初めて。地域によってさまざまなタイプの透かしブロックが使われているようです。
直線タイプ（等間隔）
東京郊外
珍しい等間隔タイプ。周囲のブロックに、等間隔の別素材を埋め込んだもののようです。
直線タイプ（スラッシュ）
東京都内
枡形にスラッシュが入ったタイプの直線ブロック。実はレアらしい。こういう一つのブロックを２つに分けて斜線を入れているのも珍しいかも。
Ｘ形
東京・青梅
他の透かしブロックより、ちょっとモダンな感じ。Xにも見えるし、中は上下の矢印にも見える。古い洋館の装飾にありそう。
X形
秩父市
上のX形よりも遊びがなく、きっちりと几帳面な感じ。けれどこうした実直さは嫌いではない。確実に仕事をこなしそう。
ひし形+半円タイプ
東京都国分寺市
国分寺市は、珍しい透かしブロックが多く、散歩が楽しい街です。半円がついているタイプ。
花菱タイプ
埼玉県所沢市
一見、アーティスティックのようですが「ブロック塀研究会」の分類によると「花菱タイプ」なのだとか。華やかでおしゃれ。
ひし形・顔タイプ
埼玉・所沢
ブロック塀研究会によると「宇宙人の顔」タイプ。埼玉県で目撃例が多い。
ひし形
東京・青梅
ひし形をふたつ重ねたデザインの透かしブロック。よくみると２つのブロックの形が微妙に違う。ちがっているのもまた味がある。
ひし形（変形タイプ）
狭山市
斜線とひし形が組み合わさったタイプ。初めて発見。手裏剣のように見えなくもない。
ひし形（デコラティブ）
東京
ひし形だけど装飾的な溝がついているので、アーティスティックな味わいも。
ひし形（隅切り）
埼玉県川越市
ひし形の透かしブロックは各地にありますが、こういう縁の部分なgカットされているタイプは川越市にしかないそうです。ブロック塀研究会により「隅切り」と名付けられています。
井形
東京都内
駐車場のブロック塀。井形の一番。いの一番。
井形・くぼみタイプ
埼玉県内
井形の透かしブロックですが、縁の周りにくぼみがあってちょっとゴージャス。
