ホテルや旅館のコースターや荷物タグ、パンフなど、旅行に行ったとき使ったり、もらったりする「紙もの」。こうした「紙もの」は、デザインがずっと変わらず、レトロな味わいを残しています。
紙類は場所を取らないので、ついつい取っておいてしまうのですが、その後デザインが変わったり、宿泊した旅館がなくなってして、今では手に入らないものもあるので、居間となっては貴重なものも。
こうした旅の紙ものは、保存してときどき眺めたり、飾ったりしても楽しいです。
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三笠温泉(奈良)
荷物タグ
奈良の三笠温泉の荷物タグ。こちらの温泉旅館、現在はリニューアルされていますが、改装前は昭和レトロ感ののこる、すてきなお宿でした。
加茂川新館(京都)
荷物タグ
京阪三条駅からすぐの老舗旅館の荷物タグ。大文字焼きがデザインされています。
立山山頂郵便局限定・通行証明書
通行証明書
立山黒部アルペンルート、立山山頂にある簡易郵便局で発行される通行証明書。限定スタンプ付き。ここから手紙やはがきを出すこともできます。旅の記念になりますね。
金谷ホテルメモ
お土産
日光金谷ホテルは、和洋折衷のすばらしい建築のほか、レトロなデザインのお土産も魅力。昔の荷物タグをデザインしたメモ帳もレトロな雰囲気。他にもクッキー缶やレトロなラベルシールなどもありました。
京都・長野限定絵はがき
ご当地フォルムカード
その地方の郵便局に行かないと買えない限定絵葉書。その土地の名所などがイラストになっています。お土産にも思い出にも。
富山の紙風船
売り薬のお土産
昔、富山の薬売りが薬と一緒にお土産としておいていった紙風船。老舗の薬屋で手に入れました。
このように、旅の紙ものは軽くてかさばらないため、お土産にもいいですし、自分のお土産用に持ち帰ってアルバムなどと一緒に保存しておくと、旅の思い出にもぴったりです。
お土産屋さんの絵葉書のほか、地元の郵便局に行けば地方限定の絵葉書やグッズが手に入ります。
→旅先の郵便局で自宅にご当地絵葉書を送る