商店のシャッターって個性がありますよね。特に時代を経たシャッターはレトロな味わいがあって面白いのです。
レトロシャッター(70~80年代風)
以前紹介した川越・霞ヶ関角栄商店街の電気店シャッター。
日立のCM「この木なんの木」のような大きな木が描かれています。こうした原色使いは70年代っぽいですね。
キャラクター部門
かわいいキャラクターと、丸みを帯びた店のロゴが印象的なクリーニング店のシャッター。じつはこちらのお店、古民家なんです。
古い日本家屋に80年代のポップなイラストがミスマッチで逆に面白い。こうしたかわいくて丸いデザインは80年代によくみられました。
着物姿の女の子がお茶を持っている緑茶店のシャッター。まんが日本昔ばなしやお線香の「星雲」のようなデザインです。
アートなシャッター
シャッターをキャンバスにみたてた、アートのような作品も。こちらのシャッターは抽象画家・モンドリアンの絵画のようなデザインです。
現代アートなシャッターのお店が昔ながらの風呂桶店というのもミスマッチで面白い。
モンドリアンの作品はこんな感じ。
ちょっとレトロ風な化粧品取扱店のシャッター。女性の横顔に化粧品の瓶があしらわれています。昔の化粧品のポスターのようなデザイン。
絵画風シャッター。こちらもまんが日本昔ばなしのようですね。切り絵のようなデザインがすてき。
地図のシャッター
川越の古地図が描かれたシャッター。観光名所も網羅されていて、これなら閉店後も楽しめますね。